カード三昧
セリエAに続き、欧州最強クラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ(通称CL)が始まりました。
各国から選ばれた総勢32チームが4クラブずつ8つのグループに分かれ、予選を戦うことになります。
我がユベントスは、バイエルン(ドイツ)、ボルドー(フランス)、マッカビ・ハイファ(イスラエル)と同じ予選グループA。総当りで各2戦ずつ(ホーム&アウェー)を戦い、上位2チームが決勝トーナメントにいけるわけです。
例年死のグループといわれる厳しいグループがありますが、今年はそこそこバランスよく分かれた感じですね。
しかしグループAは比較的厳しいグループだと思います。バイエルンも強豪ですし、ボルドーも昨年フランスリーグ(ディヴィジョン・アン)を制したチーム。大体ユーべは、くじ運は悪いのです。
そして初戦。ユーべはホームでしたが、アウェーのボルドーに押され気味で、結局1-1のドロー。
マッカビ・ハイファ(ホーム)を3-0で粉砕したバイエルン(アウェー)がグループ1位で、ユーべはホーム&アウェーの差でボルドーに次ぐ3位。
でもイタリアのチームが予選でヨタヨタなのは今に始まったことではないので。まあこんなもんでしょう。決勝トーナメントで勝てばよいのです。
最近こんな話題が多いですね。
先日大き目の仕事がいくつか終了して、若干ですが一息ついている期間なのかもしれません。
仕事系の話を書いているときにかぎって、大体忙しいときのような気がします。
本日、JTBに行って、11月の事務所旅行の予約金を決済してきました。
その際、お得ですからと勧められて、JTB旅カードなるクレジットカードを作ってしまいました。
まあ旅好きですので、あっても損はないかなと思ったわけですが。
ポイントや割引等の特典を利用するため、まとまった金額を決済するときは、極力カードの一括払いを利用するようにしているのですが、いろんな局面でお得なカードを作ると、しらずしらずのうちにカードが増えませんか?
実は先日、自分のカードがあまりに増えた感があるので、ためしに自分はどんなカードをもっているんだろうと思い、エクセルでまとめてみましたところ、何とワタシのクレジットカード(10数枚)をフル活用すれば、キャッシングなら約500万円くらい、ショッピングなら1200万円分くらいを利用できることが判明したのです。
そこそこの中古マンションくらいなら、カード決済だけで買えてしまうことになりますね。
そこにさらにJTB旅カードが加わったわけです。
弁護士はお金持ちというイメージがあると思いますが、決してそんなことはありません。
このキャッシング枠にしろショッピング枠にしろ、もし翌月一回払いでマックスまで利用したとすれば、明らかにワタシの月収では返済に追いつきません。
万一目いっぱい買い物してしまったら、ワタシの月収だけでは確実に翌月デフォルトです。
おかしいですよね。
ワタシが大学生くらいのころの、少し昔の小説ですが、宮部みゆきさんの「火車」という小説を思い出しました。
貸金業法の改正で、2年後くらいからいわゆる総量規制というものが導入され、原則として年収の3分の1を越す借り入れ(住宅ローンや車のローン等は除く)はアウトになるんですよね。
とすると、各カードを店頭で作成しようとしても、「これ以上は融資枠を取れません」とか言われて断られるケースが増えるんでしょうね。
もしもしつこい勧誘を受け、しぶしぶカードを申し込まされた挙句に、「(年収が低いので作れず)誠に申し訳ございません。」的なことを言われたら、相当腹立つんでしょうね。
あと、総量規制のあおりで、もしかすると各カードカウンターでは、他の会社のカードを簡単に解約できるようなサービスが拡充されたりするんでしょうかね。
他社の使っていないカードを解約させて枠を確保しないと新規加入が出来ないなんてことになったら、カード勧誘にとっては致命傷ですものね。
でも、それはやっていただいていい気がしますね。
何かというとカードが増えていってしまう世の中ですものね。
もう少しカードを減らす機会があってもいい気がします。
電子マネーで言うと、エディはちょっと残念な感じですね。
スイカに比べると、エディにチャージできる機械の設置率って相当低い気がしますよね。
いろんなコンビニ等のレジでチャージできるのは知っていますが、レジでいちいち人にカードと現金を渡してチャージしてもらうのって、うっとおしくて嫌いです。
人を介さず、機械でチャージできるようにもっとしていかないと、エディはジリ貧じゃないでしょうかね。
決済やチャージのときのあの「シャリーン」って音が割に好きなので、もう少し普及しないかと期待しているのですが。
ではまた。