開国博Y150初見参

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本日は、まず午前中、横浜駅西口から徒歩10分くらいのところにある
土地家屋調査士センターで、土地家屋調査士の方と一緒に、
境界問題相談センター神奈川の相談担当をつとめてきました。
不動産関係に強みを発揮するワタシ、こんな関係のお仕事もしてるのですよ。
本日のご相談は、明らかに筆界特定手続向けの事案でしたね。
隣地同士だけでなく、そこにからむ青地(=官有地)及びその向こう側の隣人がからんでくる問題なので。
ただ、測量費用の見込み額が、その方の想像をはるかに超えていたらしくて、ちょっと引いてましたね。
境界問題って、私人同士だとお隣さん同士の境界争いってことになりますが、
これが国家同士だと、戦争にまでなりうるんですね。
境界そのものだけではない、なかなか根深い問題があるのです。
そう思えば、測量費用が100~200万円くらいかかったって、むしろ安いもんだと思うんだけどなぁ。
その後、たまたまみなとみらいを通りかかり、午後一の予定がなかったことから、
ふと「そういえば開国博って行ったことないから少し偵察しよう」と思いました。
それで、とりあえず無料で入れるゾーンへ行ってみて、
フードコートみたいなところで黒船カレーなるもの(1,000円)を食べたのですが。
なんだか赤レンガの脇のフードコートみたいなところって、えらく安普請な感じで。
カレーの入ったお皿もホカ弁みたいな薄い発泡スチロールみたいなやつだったし。
開国博とは関係なく、赤レンガでご飯を食べた方がはるかに良いんじゃないか?という気がしてしまいました。
その後、無料ゾーンをぶらぶらしてみましたが、正直、これといったものが…
有料ゾーンまで回る時間がなかったので、まだ全体の評価はできませんが、
正直ちょっとインパクト弱い感じでした。
ワタシがち中坊のころに行ったEXPO’85の方がはるかにインパクトあったなぁ。
娘を連れてくるための偵察でしたが、既におなかいっぱい感が。
ひさびさの運動の前のストレッチで力尽きてしまった、みたいな気分でしたね。
夕方からはロングな打ち合わせ。
そして、夜には被疑者国選弁護事件の件で、被疑者と接見。
5月21日から被疑者国選の範囲が拡大されたので、件数は増えましたね。
もっとも、うちの被疑者は、それほど大きな事件ではないので、略式起訴+罰金で勘弁してもらえそうです。
やれやれ、一息。
ではまた。