遅刻疑惑

今日は１０：００～１５：００まで三浦市役所で法律相談を担当しました。
横浜市内の自宅を８：３０くらいに車で出て、ヨコヨコ道路を通って悠々９：３０くらいには到着する予定だったんですが、天気が良くて気持ちよくて、つい車をすいすい飛ばしていたら、インターを二つほど行きすぎてしまったんですね。
三浦市役所は三崎口の先なので、ヨコヨコの終点まで行くと思っていたんですが、なぜかはっと気が付いたら浦賀ＩＣまで来てしまっていました。
慌ててヨコヨコを下りて、浦賀から下道で向かったんですが、海水浴シーズンなので三浦海岸あたりがやたら混んでて。
ようやくそのあたりのゾーンを抜け出し、何とか９：５５には到着することができました。
ほっと一安心。
万一遅刻すると、弁護士会がうるさいらしいのです。
席に着いたらすぐに担当の方（女性・見た目若干ツンデレ気味）が、「少し早いですけど、もうお入れしてもよろしいですか？」。
もちろんＯＫなので、最初の相談者の方を早めにお入れし、３０分枠のところを２０分くらいで終え、１０：１５くらいに一息ついたとき、ふと携帯がピカピカ光ってることに気付きました。
何だと思って手に取ってみたら、事務所から、１０時台になってわずか１５分くらいの間に２回も着信が。
何だろうと思って事務所に電話をしてみると、うちの事務局長ちゃんが、
「先生、今日三浦市役所相談ですけど、向かってますか？」って。
？？？と思い、ちゃんと着いて時間前から相談してるぞと言ったら、今度は事務局長ちゃんが「え？そうなんですか？」
いつも冷静な事務局長ちゃんにしてはおかしな反応だったので、「どうした？」と聞いたら、
何でも弁護士会から「三浦市に到着していないと連絡があった」と電話が来たとか。
それで慌てて携帯に電話したそうで。
ええ～～っ！！
そんなんおかしいやん！！
時間前から相談して、いわばサービス残業ならぬサービス相談までしてるのに！！
と思って、事務局長ちゃんには、弁護士会にきっちり説明するよう言い渡しました。
それから５分位して、三浦市の担当の女性（さっきの方）がまたやってきて、「すみません、次の方よろしいですか？」とのこと。
もちろんＯＫと言ったら、それでさっさと出ていこうとするので、「すみません、弁護士会に電話しました？」と聞いたら。
「あ～、しました。ぎりぎりだったので…」とか何とか。
ぎりぎりちゃうやん！！５分前には着いたやん！！
しかもアナタ、最初の方を入れるとき「少し早いですけど」って言うたやん！！
あなたと日本でどんだけ時差があんねん！！
と思いつつも、にっこりして「弁護士会に訂正の電話いれといてくださいね～」と対応。
う～ん、ワタシって大人。
こんなことでいちいち腹立ててたら弁護士はつとまりまへん。
でも、ブログのネタにするくらいは許してね。
ではまた。