年度末

Blog

あまり景気に左右されない弁護士も、やっぱり年度末は大忙しなのです。
これからもう一頑張りです。
気が付けば我が事務局長ちゃんの誕生日でした。
おめでと~~♪
今日は、午前中に横浜地裁の法廷に行ったら、正面玄関前に報道陣が詰めかけてました。
何かと思ったら横浜事件(第4次再審)の判決言渡日だったんですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090330-00000006-maip-soci
裁判所から弁護士が飛び出してきて、「勝訴」とか「不当判決」とかの書き割り(?なんて言うのかな?)をバッと掲げるシーンは、一度くらいは皆さんもニュースで見たことがありますよね。
あれの待ちだったんでしょうね。
私はああいう系統の事件の弁護団に入ったことがないのでよく分からないんですが、
やっぱり言い渡し直前の打ち合わせでは、
 「掲げるのは誰にしようか?」とか、
 「『勝訴』のほかには何を用意する?」とか、
 「マスコミへの連絡は誰がする?」とか、
事件の本筋とはあまり関係ないような内容も入るんでしょうね。
今回の書き割りには、「免訴」「実質無罪」の2文が入ってたようですね。
どう書いたらいいか、なかなか難しいところだったんでしょうね。
どういう打ち合わせでこの2文に決まったのか、ちょっと興味がありますね。
さてもう一頑張り。
ではまた。